「Skype for Business」とdynabookで快適なビデオ会議

鈴木氏がPC選びで重視するもうひとつのポイントが「快適性」である。具体的には「処理性能」「快適なキーボード」「音の良いスピーカー」という3つの性能だ。これらを必要とする理由は、鈴木氏がメールに代わるコミュニケーション手段として「Skype for Business」の導入を検討しているからである。

鈴木氏:社内のエンジニアだけでなく、「きんゆう女子。」の参加メンバーとも日々コミュニケーションを取り合っています。ですが、メールでは埋もれてしまって見落としたり、リアルタイム性に欠けてしまうところがあるんです。

鈴木氏が主宰する「きんゆう女子。」では「女子会」などのイベントを展開しており、参加するメンバーの数も増え続けている。今後、さらにコミュニティが拡大することを考えると、効率良くコミュニケーションできる環境の構築は必須。その手段として検討しているのが、「Skype for Business」だ。

鈴木氏: 「きんゆう女子。」には、190名超のメンバーが在籍しています。そのなかでも、運営メンバー8名とは常にコミュニケーションを取れるようにしたいと考えていました。そこで検討したのが、リアルタイムでコミュニケーション可能な「Skype for Business」の活用です。「Skype for Business」が備えるさまざまな機能は、複数のスタッフとの快適なやり取りに非常にマッチしました。

Skypeなら文字入力によるチャットのほかに、音声通話やビデオ通話なども可能。一カ所に集まれるとは限らないノマドワーカーにとって、いつでもどこでも仕事をするために必須のツールであるといえる。

ただし、オンライン会議で音声通話を快適に行うには音の良いスピーカーが、ビデオ通話をするためには動画再生も軽快に行える高い処理性能が必要だ。また、チャットでリアルタイムにすばやくコミュニケーションを取るには使いやすいキーボードが欠かせない。鈴木氏が「処理性能」「快適なキーボード」「音の良いスピーカー」の3つにこだわる理由はそこにある。

dynabookならこれらの条件を満たしていると鈴木氏は語る。

鈴木氏: 携帯性だけではモビリティに優れているとはいえません。『いつでもどこでもストレスなくオフィスと同じように安心して仕事ができる』ことがモビリティの高さなのです。