2-in-1タブレットである「MateBook」は、Windows 10でデスクトップモードとタブレットモードを切り替えながら使用可能。ただしあえてこの機種を選ぶ方は、「MateBook Keyboard」とともにデスクトップモードで利用し、ノートPCのように使う方が多いのではないだろうか。
スマホ&タブレット譲りの薄型・軽量ボディと、十分なスペックが両立した「MateBook」は、ノートPCとしてみると非常に魅力的だ。かばんにスッといれることができ、実用性の高いモバイルノートとしてビジネスで活躍してくれるだろう。スマホ譲りのデザインが採用された「MateBook」の圧迫感の無いデザインは、プライベートで使ったとしてもノートPCのような雰囲気の堅さがないのが特徴だ。
一方でタブレットとして見ると、そのサイズは少々大きめといえる。しかし、「MateBook」はWindows 10ならではの豊富なデスクトップアプリやMS-Officeへの柔軟な対応が魅力。メールやSNSなどの確認や簡単な作業、プライベートでのメディア観賞などはタブレットモードで行い、本格的な仕事はデスクトップモードで、というのが理想的な使い方ではないだろうか。
ステレオスピーカーとDolby Audioによって、音楽を快適に楽しめるのも「MateBook」の魅力 |
付属アプリ「MateTrans」を利用すれば、スマホやタブレットとファイルを簡単にやり取りできる |
「MateBook」はタブレットの新たな選択肢となるか?
気になる本体価格は、Intel Core m3と128GB SSDを搭載したモデルで79,800円(税別、以下同)、Intel Core m5と128GB SSDのモデルで109,800円、Intel Core m5と256GB SSDのモデルで129,800円となっている。このうち、Core m3モデルはファーウェイ・オンラインストア限定での販売となる。
また専用の周辺機器は「MateBook Keyboard」が14,800円、「MateDock」が9,800円、「MatePen」が7,800円となり、すべてを購入した場合、計32,400円だ。今回レビューしたCore m3モデルと周辺機器を合わせると価格は112,200円となる。
本体 | 価格 | 販売先 |
---|---|---|
Intel Core m3(128GB) | 79,800円(税別) | ECサイト(ファーウェイ・オンラインストア)限定 |
Intel Core m5(128GB) | 109,800円(税別) | 家電量販店にて販売 |
Intel Core m5(256GB) | 129,800円(税別) | 家電量販店にて販売 |
周辺機器 | 価格 |
---|---|
MateBook Keyboard | 14,800円(税別) |
MateDock | 9,800円(税別) |
MatePen | 7,800円(税別) |
ファーウェイはこれまで、数多くのスマートフォンやタブレットを作り続けてきた。その技術力の高さはGoogleにも認められており、Android端末で唯一OSアップデート保証期間が儲けられている「Nexus」シリーズの開発も行っている。そんなファーウェイが本気でWindowsに取り組んだ「MateBook」は、スマホで培ったノウハウを活かした、これまでにないタブレットPCに仕上がっている。本機ならば、ノートPCとタブレットを兼用できるため、普段持ち歩く端末を減らすことにもつながるだろう。
また近年、ファーウェイは日本国内でのアフターサービスの拡充に注力しており、2016年4月には、直営のファーウェイカスタマーサービスセンターが銀座で開設されている。電話/メールサポートのみならず、PCやスマートフォンによるチャットサポートもスタートしており、安心して利用できる点も心強い。
これまで、ビジネスでも使えるハイエンドなタブレットは「Surface」と「iPad Pro」の2強が占めてきた。「HUAWEI MateBook」は、そんなタブレット市場に一石を投じる、新たな選択肢となるかもしれない。
HUAWEI MateBook × GQ Cafe
期間 :2016/7/25(月)~7/31(日)
会場 :ロイヤルガーデンカフェ青山
期間 :2016/8/1(月)~8/5(金)
会場 :ロイヤルガーデンカフェ渋谷
品川駅T&Tイベント
期間 :2016/8/3(水)~8/5(金)
会場 :品川駅臨時ホーム階段脇 イベントスペース
(マイナビニュース広告企画:提供 ファーウェイ・ジャパン)
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