最後に、各種ベンチマークテストを行っておきたい。まずはWindows 10のエクスペリエンス インデックス スコアを「WIN SCORE SHARE」を利用して見ていこう。プロセッサとメモリの値が"8.3"と非常に高く、またCPU内蔵グラフィックスながらもグラフィックスも"6.1"と検討している。Core i7-6700Tの優秀さが垣間見える結果となった。ストレージはHDDのみとなっているため、プライマリディスクの値は"5.9"止まり。「CrystalDiskMark 5.1.2」のスコアにおいても、その速度は一般的なHDDといったところだ。
Futuremarkの総合ベンチマーク「PCMark 8」Home accelerated 3.0でも、やはりCPUの処理能力が光り、"3491"という高スコアが確認できた。Webアプリやオフィスアプリ、画像や動画の編集など、日常でCPUの処理能力が活きるシーンで幅広く活躍してくれることだろう。一方「3DMark」では、CPU内蔵グラフィックスを利用しているためそれほど振るわない。Fire Strike v1.1の動作はやはり厳しく、スコアは"909"。Sky Diver v1.0ならば"4051"とそこそこの動作を見せてくれる。
最後に、今年30周年を迎えたドラゴンクエストのオンラインタイトル「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver.1.4k」を試してみよう。「3DMark」の結果から動作の難しさを予想していたが、結果としては想像以上に快適な動作が行えた。1,280×720ドットでは最高品質でも"とても快適"という評価が得られ、1,920×1,080ドットの最高品質まで上げても"普通"評価をキープ。Skylake世代で進化した内蔵グラフィックスの実力を見ることができた。
新旧取りそろえた端子群とドッキングステーションの拡張性が魅力
ユニットコムの「Stl-15FH045-i7T-FE」は、Windows 10を搭載した15.6型のスタンダードノートPCだ。本体にExpress Cardスロットや接触型ICカードリーダーという珍しいインタフェースを備えているだけでなく、ドッキングステーションによりさらに映像出力やRS-232Cなどの多数の端子を追加できる。この拡張性の高さは、一定のインタフェースを使用しなければいけないビジネスユーザーや、古くからのデバイスを使い続けたいパーソナルユーザーにとって、唯一無二のモデルとなるだろう。
また、Core i7-6700Tを搭載したことによる高い処理能力も魅力だ。最新の3Dゲームをプレイする予定がなければ、Skylake世代のCPU内蔵グラフィックスは十分に高い性能を発揮してくれるだろう。このようなモデルが税込み11万円程度(ドッキングステーションを追加する場合12~13万円程度)で購入できるのは非常にありがたいところ。Express Cardや接触型ICカード、RS-232Cを利用できるノートPCをお探しの方には、"「Stl-15FH045-i7T-FE」ならそれらが快適に利用できる"と声を大にしてお伝えしたい。
なお、同社では購入後1年間の標準保証はもちろん、オプションで3年間保証(1年間+2年間延長保証)を選択することもできるほか、24時間365日、ユーザーからの問い合わせを受け付けているため、曜日や時間を気にせずいつでもサポートの問い合わせが可能だ。
標準スペック
メーカー | ユニットコム |
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型番 | Stl-15FH045-i7T-FE |
ディスプレイ | 15.6型フルHD非光沢カラー液晶(1920×1080) |
CPU | Intel Core i7-6700T |
メモリ | 8GB DDR3L-1600 S.O.DIMM |
HDD | 500GB SerialATA |
チップセット | Intel H170 Express |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
グラフィックス | Intel HD Graphics 530 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN |
インタフェース | USB 3.0×3(左側面)、USB 2.0×1(右側面) |
サイズ | 約W382×D260×H33mm(最大突起物を含まず) |
重量 | 約2.65kg(バッテリー含む) |
バッテリー駆動時間 | 約4.0時間 |
価格 | 104,980円(税別) |
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