お手軽だが、メインストリーム上位のパフォーマンス

このように、BRIXsシリーズGB-BSi7HT-6500は、ごく簡単な手順で組み立てられるが、Core i7-6500UやDDR4-2133 SODIMMの搭載により、"モバイル"というカテゴリではハイエンド、一般的なデスクトップPCとして見ても十分メインストリームのパフォーマンスが得られる。ゲームパフォーマンスという点ではライトな3Dタイトルに制限されるが、ベンチマークのとおり人気タイトルの動作を確認できている。

ここ数年の間に、PCを取り巻く環境が変化した。現在、PCと言えばノートPCがメインであり、デスクトップPCは非主流になってきた。しかし、時には高いパフォーマンスやより大きなディスプレイ、ゆったりとしたキーボードとマウスを使って作業がしたいという時もあるだろう。

いまはHDMI端子によってテレビがディスプレイの代わりとなる時代だ。BRIXsシリーズのサイズ感ならば、テレビの横に置いても違和感はないし、事務用机や学習机の上でもジャマにはならない。

また、コンパクトである一方で、2基のドライブも搭載できるため、スペックという意味ではメインストリームのノートPC以上とすることもできる。秋葉原のショップによれば、BRIXsシリーズをはじめとするコンパクトベアボーンPCは、デザイン性やコンパクトさ、組み立ての簡単さがウケて、自作PC女子にも人気のようだ。

初めての自作デスクトップPCとしても手ごろな製品ではないだろうか。今回挙げたポイントを参考に、BRIXsで自作PCを組み立ててみてはいかがだろうか。

(マイナビニュース広告企画:提供 GIGABYTE)

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