スタイリッシュなイメージ通りの薄型筐体

「dynabook T75/U」の本体デザイン、スペックについてもチェックしておこう。外形寸法はW380.0×D259.9×H23.5mmと、画面の大きさ対して薄さが特徴的なスリムサイズだ。ソリッドなデザインにより、手に持った際は実寸よりもさらに薄く感じることだろう。またブルーレイドライブを内蔵しつつも重量は約2.3kgに抑えられており、ACアダプタも非常に小型に設計されているため、自室からリビングなどへの持ち運びもラクラクだ。

液晶パネルはグレアパネルながらも反射を減らし、高輝度・広視野角を実現したClear SuperView LED液晶が採用されているため、鮮やかでコントラストが高い。解像度はフルHD(1920×1080ドット)となる。デスクトップ領域の広さによってWebブラウザやMS-Ofiiceなどのソフトが快適に利用できるのはもちろんのこと、デジタルカメラで撮影した高解像度写真も鮮明表示できる。液晶上部には約92万画素のWebカメラを搭載しており、すぐにビデオチャットを楽しむことが可能だ。

フルHD液晶パネルの上部には有効画素約92万画素のWebカメラを搭載している

本体左側面にはBDXLに対応したブルーレイディスクドライブを内蔵

持ち運び時にかさばりがちなACアダプタも小型設計で、本体とともに簡単に移動できる

同梱の無線マウスはPCに内蔵された受信部を利用して接続されるため、USBを消費しない

スリムなボディに凝縮されたインタフェース

約23.5mmという薄さながらも、スペースを活用してさまざまなインタフェースが搭載されている。左右それぞれに2基ずつ、計4基搭載されたUSB端子はいずれも3.0に対応しており、どこに接続しても高速なアクセスを行うことが可能。またSD/SDHC/SDXC/MMCを挿入できるブリッジメディアスロットを搭載しているため、デジカメやスマートフォンのデータ取り込み時に活躍してくれるだろう。音声端子はスマートフォンなどで使用される4極プラグに対応しており、1端子で入出力が行える。映像出力端子となるHDMIは4K(3840×2160ドット)出力に対応しており、「Netflix」などの4Kコンテンツを高解像度のままテレビに映し出すことが可能だ。さらに有線LANポートを搭載しているので、LANケーブルを接続すれば無線LAN環境よりも安定した通信環境を得ることができるだろう。

本体左側面の様子。電源コネクタ、ギガビットLANポート、USB3.0×2、ブルーレイディスクドライブを搭載

本体右側面の様子。ケンジントンスロット、HDMI出力端子、USB3.0×2、ヘッドセット/ヘッドフォン端子、ブリッジメディアスロットを備える

段差のないフラットキーボードは洗練された打ち心地

タブレットPCに比べ文字を入力する機会の多い「ノートPC」というジャンルにおいて、東芝がこだわり続けているのがキーボードだ。キーはアイソレーションタイプを採用しており、ボディと一体化したフラットな外観が美しい。採用されているのは薄型メンブレン方式で、感触はパンタグラフに近い独特のものだ。ストローク音が静かな点も特徴といえるだろう。また15.6型というサイズを活かしてテンキーを搭載しているため、オフィスアプリなどでの数値入力も高速に行えるだろう。その他、使用頻度の高い「Enter」キーを大きめにするなど、独自の工夫が随所に見られる。タッチパッドは、ボタンとパッドが一体となったタイプだ。指先以外が触れても誤動作が起こりにくい、パームリジェクション機能を搭載している。

東芝がこだわり続けるノートPCのキーボード。配列を工夫し、テンキーを無理なく搭載。キーストロークはしっかり1.5mmを確保しており、心地よい打鍵が行える

本体カラーに合わせたホワイトカラーのタッチパッド。ボタンとパッドは一体型となっており、触感はさらさらとしている。誤操作を防ぐパームリジェクション機能を利用可能

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(マイナビニュース広告企画:提供 東芝)

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