年末年始のボーナスシーズンを終え、PC業界では新モデル発表が相次いでいる。大寒波の報道が飛び交う中、1月19日、東芝からもdynabookの2016年・春モデルが発表された。これからは寒さも徐々に落ち着き、卒業や退職、進学や就職という転機の季節が訪れる。そんな新たな生活の門出として、PCの購入や買い替えを行う人は多いだろう。
2016年・春モデルラインナップのうち、ノートPCは15.6型の「dynabook T75/U」「dynabook T55/U」「dynabook T45/U」、17.3型の「dynabook T67/U」の4機種。それぞれ特徴を備えたモデルだが、今回は、新生活にふさわしいであろうハイスペックモデル「dynabook T75/U」を紹介しよう。
Skylakeを採用しブラッシュアップされたスペック
「dynabook T75/U」は、Windows 10 Home 64bit版を搭載した15.6型のノートPCだ。CPUには新たにSkylakeことIntel Core i7-6500U (2.5GHz)を採用し、処理速度を向上。メモリはDDR3-1600を8GB搭載し、グラフィックス機能はCPUに内蔵されたIntel HD Graphics 520が使用される。またストレージとしてSSDとHDDの特性を兼ね備えた自社製のハイブリッドドライブ「SSHD」を搭載。無線LANはIEEE802.11 ac/a/b/g/nに対応し、Bluetoothも内蔵している。
今回紹介するリュクスホワイトのほか、プレシャスブラック、サテンゴールド、モデナレッドのカラーバリエーションが用意されており、家庭内で使いたい方も、仕事を中心に使いたい方も、環境に合わせた筐体を選ぶことができるだろう。
「sMedio TrueLink+ Phone」でPCからスマートフォンを操作!
続いて、「dynabook T75/U」で新たに導入された機能を紹介していこう。注目はスマートフォンとの連携機能だ。「sMedio TrueLink+ Phone」は、dynabookからスマホを操作できてしまうソフト。お手持ちのスマホにアプリをインストールし、QRコードを利用して認証を行うと利用可能となる。無線LANを利用するため、もちろん接続はワイヤレスだ。
このアプリを利用すれば、dynabook上からスマホの連絡帳の管理や通話履歴の表示、SMSの送受信、さらにメディア再生やカメラ撮影まで行えてしまう。つまり、dynabookのキーボードでSMSに返信したり、スマホで撮影した動画をdynabookの大画面で再生したり、スマホに保存してある音楽をdynabookのスピーカーから再生したりできるわけだ。さらに、Skypeの「SkypeOut」機能を利用して、スマホ宛ての通話も可能。PCと同時に、スマホも快適に使えてしまうアプリとなっている。
ペアリングはQRコード路を利用して行う。あらかじめPCとスマホを無線LANで接続しておこう |
「sMedio TrueLink+ Phone」のメイン画面。スマホにある連絡先やメッセージ、写真などが表示される |
(マイナビニュース広告企画:提供 東芝)
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