専用ユーティリティ「Samsung Magician 4.8」が用意されている

サムスン製SSDには、専用ユーティリティの「Samsung Magician」が用意されており、SSDの状態確認やファームウェアアップデート、セキュアイレースなどが行える。Samsung SSD 950 PROは、最新のSamsung Magician 4.8以降でサポートが行われている(RAPID Modeは未対応)。Samsung SSD 950 PROを利用するなら、あわせてSamsung Magicianをインストールするとよいだろう。

Samsung Magician 4.8のDiskDrive情報画面。PCI Expressスロットの状況やドライバの状況などが分かる

SSDのパフォーマンスや寿命に影響するオーバープロビジョニングの設定変更も可能

SSDのデータを完全に消去するセキュアイレース機能

メインメモリをキャッシュとして使うことで、アクセスを高速化するRAPID Modeは、現時点ではサポートされていない

コンシューマー向けSSDとして現時点最速の逸品

Samsung SSD 950 PROは、同社のコンシューマー向けSSDとして、初めてNVMeをサポートした製品だ。インタフェースがPCI Express 3.0 x4になったことと合わせて、従来のSATA 3.0対応SSDに比べて格段に高い性能が期待されたが、ベンチマーク結果は期待通りであった。

SATA 3.0対応SSDの3倍～4倍の性能を叩き出しており、コンシューマー向けSSDとしては現時点で最速の製品といえるだろう。最新のSATA 3.0対応SSDをこれまで使ってきたユーザーであっても、さらに高速化されていることが十分に体感できる。

利用するにはPCI Express 3.0対応M.2スロットを備えた最新マザーボードが必要なことが欠点ともいえるが、これは時間とともに解決する問題だ。パフォーマンスを求めて新たにIntel Z170 Expressチップセットのマザーボードと第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)でPCを組むのなら、ストレージとしてSamsung SSD 950 PROを選ぶことをおすすめしたい。

(マイナビニュース広告企画 : 提供 日本サムスン)

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