即納モデルのスペックをチェック
今回テストした即納モデルの構成は、冒頭でも述べたがCore i5-4460に8GBメモリ、240GBのSSDにGeForce GTX 960というもの。ビデオカードは価格を抑えるためリファレンス仕様(非OCモデル)となっているが、ゲーミングPCとして非常にバランスのよい構成となっている。特にSSDが標準搭載であり、さらに240GBである点はLEVEL∞が"ゲーミングPCをよく理解している"感じが伝わってくる。欲をいえば480GB以上のSSDが欲しいところだが、価格的にそれを望むのは難しいだろう。
今回テストした即納限定モデルは一部の店頭在庫を除き完売しているが、BTOモデルが多岐にわたりラインナップされているので、パソコン工房のBTOモデルのページで存分にカスタマイズするとよいだろう。
現時点でのLev-C000-i5-RMのベースモデルはCPUとメモリのスペックが高い。これをBTOでカスタムすれば、光学ドライブ以外は即納モデルよりスペックが高くなるのだ。実況動画編集等も考えているなら水冷クーラーの選択がオススメだ |
BTOを使えば今回テストした即納モデル以上のスペックがほぼ同等の価格で手に入る。ただしスロットイン式光学ドライブに関しては現時点では選択ができないので、光学ドライブを必要とする場合は、他のマシンでも利用できる外付けタイプのBlu-rayドライブを検討するのも良いだろう。