もう一つ、ローランドがドラムを楽しく演奏するために提供している、「V-Drums Friend Jam」をご紹介。これは「TD-1KV」に限らず、ローランドの電子ドラム「V-Drumsシリーズ」を使っているユーザーなら誰でも、PCやiPadなどで楽しめる、トレーニング・アプリケーションだ。内臓楽曲に合わせて、自由に演奏すると、テクニックやバリエーションなどの観点で演奏を分析して採点を行う。一般的な「楽譜」は使わず、あくまで自由に自分の演奏アイデアで高得点を目指すことで、自然なスキルアップが図れるスグレモノ。 最大の特徴はSNSと連動している点で、Twitterアカウントを登録すると、世界中の「V-Drums Friend Jam」ユーザーとランキング形式で得点を競える。ソーシャルとの組み合わせることで、つながりを作り、孤独になりがちな楽器の練習を楽しいものにしている。
また、ドラム音源パネルとPCを接続することで、「TD-1KV」を叩いたときのパッドの種類や強さが波形で表示される。自分の演奏をこういった形で俯瞰して見られるのは新鮮な体験だ。筆者はまだぜんぜんタムやシンバルを使いこなせないので波形も地味だが、うまい人のプレイを動画で見てみるとめちゃくちゃ気持良くてカッコ良かった。
基本を押さえつつ、バリエーション豊かに叩けていれば高得点を獲得することができ、世界中のユーザーのランキングも見ることができる。自分が上達しているという手応えを感じられるだろう。
それにしても……。
マイナビオフィスに何をしにきたのか忘れるくらい夢中になって、ドラムを叩きまくってしまった。ドラムって、こんなに気持ちいいものだったのか。
「どうですか、山田井さん。ストレスは発散できましたか?」
「……いえ、いいです。その表情で察しました」
正直、ドラムを叩くという行為を甘く見ていた。ストレス発散には最高のアイテムじゃないか、これ。
じゃあ仕事の能率が上がるかというと、それはさすがに別の問題になるけど、少なくともイライラを吹っ飛ばして人を笑顔にするくらいの効果はありそうだ。
何より、「TD-1KV」ならコンパクトだし、組み立ても片付けも簡単。
オフィスとドラム、意外な組み合わせだったけど、ありなんじゃない?
最後に、たまたま疲れた表情で通りかかったマイナビ社員のMさんを呼び止めて、ドラムを叩かせてみた。
(マイナビニュース広告企画:提供 ローランド株式会社 )
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