「C4 LAN 2023 SPRING」で初めてBYOC席を取ってみた！　準備や費用、当日の楽しみ方を振り返る

会場に到着！　初のBYOC席をセッティング

いよいよ「C4 LAN」当日です。東京駅から静岡駅までは、新幹線で1時間。静岡駅からはバスもしくはタクシーに乗り、約10分で会場の「ツインメッセ静岡」に到着します。タクシーの場合、静岡駅から会場までだいたい1,200円前後。BYOC席の入場は14時からスタートしており、私は14時半ごろに到着しました。

受付で入場パスやレンタル引き換え札、ウェルカムバッグを受け取ったら、自分の座席へ。荷物を置いたら、PCとモニター、ゲーミングチェアを借りるために、レンタル引き換えの列に並びます。列はそこそこ長くなっていたうえ、1人だと3つ受け取るために3回並ぶ必要があるので、思いのほか時間がかかります。

今回は、LANパーティ常連の方々が運ぶのを手伝ってくれたので、1回で済みました。この場面に限らず、常連の方々による初心者へのフォローは手厚く、準備から片付けまで、本当に助けられました。

なお、返却する際はPCやモニターを自分で運んでみましたが、女性1人でも無理せず持ち運べる重さだったので、力に自信がなくてもあまり心配する必要はなさそうです。

静岡駅に到着。東京駅から新幹線の「ひかり」に乗って1時間

バスで向かう場合は、静岡駅北口11番乗り場から「登呂コープタウン行き」に乗る

静岡駅から10分ほどで、会場の「ツインメッセ静岡」に到着

受付で入場パスとレンタル引き換え札を受け取って入場。身分証明書を忘れずに

受け取った入場パス。BYOC席には、1人を無料招待できる席なし入場券がついてくる

ウェルカムバッグを受け取って、自分の座席へ

レンタルのPC、モニター、ゲーミングチェアを受け取るため列に並ぶ

PCやモニターがそろったら、次はセッティングです。PCまわりのセッティングはそれほど難しくありませんでしたが、ゲームの復元に少し手間取りました。途中で、ステージの「開幕の儀」を見たり、人と話したりする時間を挟みつつ、ゲームがプレイできる状態になったのは17時ごろでした。

仕上げに、ちょっとしたグッズを飾って、BYOC席の完成！　持参したグッズを飾ると、「自分の席だ」という感覚が増してテンションが上がります。BYOC席の人たちが、いつもいろんなものを飾っている理由がわかった気がしました。今回は荷物の都合で、あまりグッズを持っていけなかったのですが、次はもっといろいろ持って行きたいと思います。

ちなみに今回、マウスパッドを持っていくのを忘れてしまったのですが、座席に大量のマウスパッドを飾っている人がいて、1枚貸してもらうことができました。コード類などを余分に持ってきている常連さんもいるようなので、もし困ったらまわりの人に声を掛けてみると、きっと助けてくれるはずです。

セッティングを終えた私は、ひとまず静岡ブースで買ったマグロ丼を堪能しました。会場では静岡ブースをはじめとして、飲食系のブースが出ているので、わざわざ外に買いに行く必要はありません。もし外で買いたいものがあれば、会場の目の前にイトーヨーカドーもあります。なお、会場内は現金しか使えないブースが多いので、持ち物リストに現金も加えておくと良いでしょう。

この日は『VALORANT』を少しだけ遊び、ホテルにチェックインしたのち、「おっさんずVALO」の皆さんと居酒屋へ。23時ごろにはホテルに戻り、2日目以降に備えてたっぷり寝ました。