ASUSブースは、BauhutteとIKEAの家具で環境展示
ブースにIntelロゴを大々的に出していたのがASUSブース。昨年はIKEAとのコラボで互いの製品を両ブースに展示していましたが、今年は従来からお付き合いのあるBauhutteとIKEAの家具を使った環境展示を複数展示していました。
展示しているパソコンには、中国で企画された「エヴァゲリオンモデル」がありました。ケース、マザーボード、グラフィックスカード、キーボード、マウス、ヘッドセット、液晶モニタと、すべてがエヴァ仕様で、ファンにはたまらない代物。エヴァモデルはすべて最上位製品で、液晶モニターは開発中の製品を先行して投入したため、通常モデルがまだ販売されていないという説明には笑ってしまいました。
ゲーミングスマートフォンでは、未発表の「RGO Phone6」がさりげなく展示しており、かなり見どころのあるブースです。
MSIブースでもエヴァンゲリオンPCを展示
パソコン本体だけでなくパーツも製造するMSIブースでは、Ryzen 7000シリーズ対応マザーボードが動作状態で展示。また、ASUSブースを見て触発されたのか「うちのほうが先に発売しています」とエヴァゲリオンモデルも3日目に投入していました。
GALLERIAは、平面ステージで各種イベントを展開
サードウェーブは、インテルブースにも製品を出していましたが、独自ブースも展開。同社のゲーミングパソコン「GALLERIA」を中心としたPCを展示しており、さりげなくARC対応ノートパソコンも展示していました(インテルブースにはスペック記載がありませんでした)。
また、ブースの半分程度に平面ステージを展開し、トークショーなどを行っていました。トークショーは当然一般公開日中心で、3日目はSHAKAさんを起用した長時間のイベントを実施。ちょっと間に合わず相当遅れて到着したところ、かなりの時間を割いてグータッチ会を開催しているところでした。今回のTGS2022はコロナ対策の一環として握手禁止でしたが、握手会だったらば翌日手が腫れていただろうと思うほどの人が参加していました。
そのほか、「人気商品でなかなか展示に回せない」とドスパラ新店舗で見かけない、「GALLERIA×GigaCrysta」両ブランドのゲーミングモニター「LCD-GC252UXB/GAL」が多く使われていました。このモニター起動時はダブルブランドでロゴ表記をしています。