ASUSブースは、BauhutteとIKEAの家具で環境展示

ブースにIntelロゴを大々的に出していたのがASUSブース。昨年はIKEAとのコラボで互いの製品を両ブースに展示していましたが、今年は従来からお付き合いのあるBauhutteとIKEAの家具を使った環境展示を複数展示していました。

  • ASUSブースは、インテルブースと大きく離れた位置に出展

  • 昨年同様IKEAとのコラボ展示も。二段ベッドの下部をパソコンルームにした省スペース環境。IKEAっぽく各パーツの価格も表示されています

  • これもIKEA。電動で天板が昇降し、4つのプリセット設定も可能。結構重そうに思えますが、これだけのものが乗っていても昇降には問題ありませんでした。囲っているパネルもIKEAの商品

  • 白っぽくまとめ上げられた環境展示。グレーのパネルもIKEA商品です。手前のチェアはメッシュバックで夏でも涼しそう

  • こちらは以前からコラボしているBauhutteの家具での環境展示です

  • Bauhutteの白構成の環境展示。和室で使えるゲーミング座椅子など、取り扱いの幅が非常に広いのがBauhutteの魅力です

展示しているパソコンには、中国で企画された「エヴァゲリオンモデル」がありました。ケース、マザーボード、グラフィックスカード、キーボード、マウス、ヘッドセット、液晶モニタと、すべてがエヴァ仕様で、ファンにはたまらない代物。エヴァモデルはすべて最上位製品で、液晶モニターは開発中の製品を先行して投入したため、通常モデルがまだ販売されていないという説明には笑ってしまいました。

ゲーミングスマートフォンでは、未発表の「RGO Phone6」がさりげなく展示しており、かなり見どころのあるブースです。

  • 今年はエヴァンゲリオンの製品一式も展示。中国のASUSで企画されたとのことで、ケースだけでなく、周辺機器も含めてすべて専用モデルを用意

  • 背面のカラーリングや、ケーブル色もエヴァンゲリオン。ただ、一部売り切れでもうそろえられない可能性が大とのこと

  • 未発表の「ROG Phone6」もさりげなく?展示

  • 41.5インチ4K有機ELゲーミングモニター「ROG Swift PG42UQ」も先行展示。138Hzのリフレッシュレートと150万:1のコントラスト比の超スペックです

  • 15.6型フルHD IPSで144Hz対応のポータブルゲーミングディスプレイ「ROG Strix XG16AHPE」。キャリングケースもついており、今回欲しかったものNo.1

MSIブースでもエヴァンゲリオンPCを展示

パソコン本体だけでなくパーツも製造するMSIブースでは、Ryzen 7000シリーズ対応マザーボードが動作状態で展示。また、ASUSブースを見て触発されたのか「うちのほうが先に発売しています」とエヴァゲリオンモデルも3日目に投入していました。

  • MSIブースでは、左側でノートパソコンを中心に展示し、右側でマザーボードやグラフィックスカードなどを展示していました。中央のモニターの前がステージになっています

  • 右側の展示の目玉は「AMD次世代 参考出品モデル」として「AMD X670E Chipset」を使用した一式。スペック表記にCPUが書かれていませんでしたが「27日に発売されるもの」でしょう。左側は空いていましたが……

  • 3日目には紫色のパソコンが。EVANGELION e:PROJECTの商品を「本日持ってきた」だそうです

  • エヴァンゲリオンの世界観やデザインを取り入れた新たなeスポーツブランド「EVANGELION e:PRJECT」初の本格eスポーツハードウェアとして販売されています

  • MSI初の無線ルーターも未発表のもの。Wi-Fi6E対応モデルGRAXE66に加え、ヒートシンクが大型かつヒートパイプを使用しているのが特徴です

GALLERIAは、平面ステージで各種イベントを展開

サードウェーブは、インテルブースにも製品を出していましたが、独自ブースも展開。同社のゲーミングパソコン「GALLERIA」を中心としたPCを展示しており、さりげなくARC対応ノートパソコンも展示していました(インテルブースにはスペック記載がありませんでした)。

また、ブースの半分程度に平面ステージを展開し、トークショーなどを行っていました。トークショーは当然一般公開日中心で、3日目はSHAKAさんを起用した長時間のイベントを実施。ちょっと間に合わず相当遅れて到着したところ、かなりの時間を割いてグータッチ会を開催しているところでした。今回のTGS2022はコロナ対策の一環として握手禁止でしたが、握手会だったらば翌日手が腫れていただろうと思うほどの人が参加していました。

そのほか、「人気商品でなかなか展示に回せない」とドスパラ新店舗で見かけない、「GALLERIA×GigaCrysta」両ブランドのゲーミングモニター「LCD-GC252UXB/GAL」が多く使われていました。このモニター起動時はダブルブランドでロゴ表記をしています。

  • GALLRTIAブースは約半分がステージ。かなりスペースを取っていたのが印象的です

  • Intel ARC A370MをGPUに採用したゲーミングノートも参考出品。インテルブースにはなかった『鉄拳7』の試遊台も兼ねていました

  • デスクトップの試遊台もかなり設置。「GALLERIA×GigaCrysta」コラボゲーミングモニターLCD-GC252UXB/GALを使用していました

  • ストリーマーやゲーミングチームのコラボパソコンも展示

  • 一般公開日の3日目はコスプレイヤーとの撮影会も

  • コラボパソコンを出しているストリーマーのSHAKA氏とのトークショー&グータッチ会を実施していました