明日から使えるプリ知識2:落書きは黒歴史

……ということで、#アオハルで撮ったプリントシールがこちら。

たしかに装飾といえば文字スタンプくらい。文字スタンプもひとつかふたつで、シンプルなんですよね。

ちょっと前までは落書きしてたのに、どうして今は落書きもスタンプもあんまりしなくなったんですか?

みく:うーん、インスタが流行ったからかも。

るい:(プリントシール機で)撮ったものって、プリントされるだけじゃなくて、会員登録しておくとデータでスマホに送られてくるんですよ。ガチで盛れてるやつはインスタにあげるんだけど、あんまりごちゃごちゃしてるとダサいから。

はるり:データだと、あとからアプリで加工できるし、プリに落書きしたら消せないじゃん?

なるほど……! インスタグラムブームがプリントシール機にも影響を及ぼしていたとは……。

ということで、シールが完成! 落書きの扱いにショックを受けてしまいましたが、プリントされたシールをハサミで切り分ける光景を見て「よかった、シールを切って分ける文化はまだあるんだ」とひと安心。

  • プリントシールを切る姿は昔と変わらない

  • シールをどうするのかも気になるところ

ちなみにそのシールってどこかに貼ったりするんですか? 冷蔵庫とか?

るい:冷蔵庫やばい!

みく:やばい!

はるり:貼らない貼らない!

るい:iPhoneの透明なケースの裏に入れたりするかな。

ああ、なるほど。そういえば筆者の学生時代は「プリ帳」っていう手帳を持っていて、プリはそこに貼ったり、ガラケーの電池蓋の裏に貼ってたりしたなあ。

  • 最近ではシールの背景部分が半透明になっているものもあるそう

るい:あー! 昔ガラケー持ってたとき貼ってた!

みく:そこは彼氏枠だよね。見せたくないから。

るい:じゃあ貼るなよ!

みく:他人に「うわ」って思われたくないじゃん!

はるり:プリ帳、たぶん今でもあるよね。

るい:うん、どこかにある。

みく:中学校のとき撮ったプリは箱に入れてしまってるなあ。

ということは持ち歩いたりしないんですね。

るい:データがあるしね。

みく:うん、データがあればいい。

はるり:さすがに捨てたりはしないけどね。

……もしかして、データさえあればシールは……?

みく:うん、シールは使わないよね。