本体サイズはW306×D212×H15.0~16.5mm、重量は1.27kg。ボディの材質はアルミニウムで、表面には梨地処理が施されています。「HP」のロゴは鏡面仕上げとなっており、10万円前後のノートPCとしては高級感のあるたたずまいです。
可動式USB Type-A端子を搭載、microSDスロット採用は残念
インタフェースはUSB Type-C 3.1 Gen1(左側面×1)、USB Type-A 3.1 Gen1(左側面×1、右側面×1)、microSDメモリカードスロット(左側面×1)、ヘッドセットジャック(左側面×1)という構成です。
Type-C、Type-AともにUSB 3.1 Gen1対応に留まっているので、最大データ転送速度(理論値)は5Gbpsとなります。HDMI端子は搭載されていませんが、USB Type-C端子(DisplayPort対応)経由で映像出力が可能です。
インタフェース面で残念なのは、メモリカードスロットがmicroSD仕様なこと。せっかく可動式のUSB Type-A端子を搭載して従来のPC周辺機器との互換性を保ったのであれば、フルサイズのSDメモリカードスロットも残してほしかったところです。