• DA770/KAWはトライアングルのスタンドが目を引く

同時に発表された一体型PC、Desk All-in-oneについても簡単に紹介しておこう。

こちらはハイレゾや一眼レフカメラなど、デジタルの趣味を持つ40代がメインターゲットの液晶一体型デスクトップだ。特にハイエンドのDA770/KAは、CPUにクアッドコアの第8世代 Intel Core i7-8550U(1.80GHz~4.00GHz)を搭載。メモリが8GB、HDDが3TBで、BDドライブも備え、ストレス知らずでさまざまな用途に活用できる仕様となっている。

2018年モデルでは、23.8型ワイドの大画面を引き立たせる、三角形のスタンドをデザインコンセプトに取り入れ、幅2mmの狭額縁も相まって高い没入感を実現。また、スピーカー性能にもこだわり、開口部を従来の下向きから正面へ向け、高級スピーカーでも採用するスピーカーネットで覆うことでさらなる上質感を演出している。

  • DA770/KAWの背面。両側面が下部に向けて大きく切り込まれ、三角形が形作られている

  • DA770/KAWの左側面。上から電源ボタン、キーボードやマウスとのペアリングに使うCONNECTボタン、明るさ調整ツマミ、USB 3.0、USB 3.0(パワーオフ充電対応)、SD/SDHC/SDXC対応カードスロット、mini B-CASカードスロット、ヘッドホンマイクジャック

  • DA770/KAWの右側面。BDXL対応ブルーレイディスクドライブを搭載する。下位モデルのDA370とDA350では、DVDスーパーマルチドライブになる

  • DA770/KAWの画面下部のサウンドバーには、上質感のあるスピーカーネットを採用。その奥から光るLEDがなかなか渋い