世界のブラウザから - 今もバージョンアップ続ける独自ビルドブラウザ「Pale Moon」

Adobe Flash Playerなどのプラグイン

ブラウザとして使っていくうえで不可欠なものに、Flash Playerなどのプラグインがある。ブラウザが64bit版ならば、プラグインも64bit版をインストール必要がある。しかし、OS自体の64bit化が進むなかで、64bit版プラグインの提供もかなり一般的となってきた。一例として、Flashを取り上げる。まず、プラグインをインストールしていない状態では、図12のようになる。

このページから［Player Download Center］をクリックし、Flash Playerのインストールを行う。

OSやバージョンなどが正しく自動認識されている。もし、されていないようであれば、Firefox用のバージョンを選ぶ。あとは、ダウンロードしたインストーラを起動し、Flash Playerをインストールする。

アドオンマネージャのプラグインにFlashが入った。

先ほどの図12も、今度は正しく表示される。

最近のWebでは、WebMといったコンテナも普及してきた。とはいえ、Flash Playerもまだまだ多い。インストールは避けられないだろう。他のプラグインについても、64bit版を選べばよい。とはいえ、以前ほどプラグインが必要になることは減ってきている。セキュリティ上も、不要なプラグインは入れなくてもよいだろう。