Grand Theft Auto V(グラフ33~38)

Rockstar Games
http://www.rockstargames.com/V/ja_jp

ベンチマーク手順はこちらに近いのだが、今回RX 480に関しては8GBのVRAMをフルに使い切る設定として、グラフィックについては

  • 解像度:1920×1080/2560×1440/3200×1800/3840×2160
  • FXAA:オン
  • MSAA:8X
  • 垂直同期:オフ
  • フォーカスの喪失時にゲームをポーズ:オフ
  • 人口密度:最大
  • 歩行者の種類:最大
  • 距離の拡大縮小:最大
  • テクスチャ:超高
  • シェーダー:超高
  • シャドウ:超高
  • リフレクション:超高
  • リフレクション:MSAA:X8
  • ウォーター:超高
  • パーティクルの精密度:超高
  • 草の精密度:超高
  • ソフトシャドウ:ソフト(最大)
  • 精細度:超高
  • モーションブラー度合い:最大
  • ゲーム内での背景ぼかし:オン
  • 異方性フィルタリング:X16
  • アンビエントオクルージョン:高
  • テッセレーション:超高
  • 高度なグラフィックについては
  • ロングシャドウ:オン
  • 高解像度シャドウ:オン
  • 飛行中の高精細ストリーミング:オン
  • 距離の拡大縮小幅増加:最大
  • 拡張陰影距離:オン
  • フレーム計測モード:オフ

とした。この状態で、4K解像度だとビデオメモリを7091MBほど消費する構成になる。一方A10-7850Kについては、グラフィックが

  • 解像度:1280×720/1600×900
  • FXAA:オフ
  • MSAA:オフ
  • 垂直同期:オフ
  • フォーカスの喪失時にゲームをポーズ:オフ
  • 人口密度:オフ
  • 歩行者の種類:オフ
  • 距離の拡大縮小:オフ
  • テクスチャ:ノーマル
  • シェーダー:ノーマル
  • シャドウ:ノーマル
  • リフレクション:ノーマル
  • リフレクション:オフ
  • ウォーター:ノーマル
  • パーティクルの精密度:ノーマル
  • 草の精密度:ノーマル
  • ソフトシャドウ:シャープ
  • 精細度:ノーマル
  • モーションブラー度合い:最大
  • ゲーム内での背景ぼかし:なし
  • 異方性フィルタリング:オフ
  • アンビエントオクルージョン:オフ
  • テッセレーション:オフ

とし、高度なグラフィックについては全てオフにした。要するに一番画質を低いオプションにしたのだが、それでも1600×900pixelでビデオメモリの利用量が1024MB中1022MBになってしまったので、Full HDでのテストは諦めた。

さて結果であるが、RX 480はFull HDのときのみ若干性能改善が見られる(グラフ33)ものの、後はほとんど変わらず。しいて言えば最小フレームレート(グラフ35)があまり暴れなくなった程度だろうか?

一方A10-7850Kではそもそも性能的に厳しいということもあってか、これも最小フレームレート(グラフ38)こそ伸びはあるが、全体としてみるとそう大きな性能改善とはいえない感じだ。