ゲーミングデバイスメーカーで知られるRazerから、12.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したUltrabook「Razer Blade Stealth」が登場した。

一見するとごく普通のクラムシェル型ノートだが、別売の外付けグラフィックスカード エンクロージャケース「Razer Core」(日本国内では未発売)をつなげることでデスクトップ並みのゲーム体験が可能になるというユニークな特徴を備えている。

今回はラインアップのなかでも特にコストパフォーマンスに優れるモデルを試すことができたので、その気になる使い勝手やパフォーマンスを紹介していこう。

Razerの「Razer Blade Stealth」

■試用機の主な仕様   [製品名] Razer Blade Stealth   [CPU] Intel Core i7-6500U (2.5GHz)   [メモリ] LPDDR3-1866MHz 8GB   [グラフィックス] Intel HD Graphics 520(CPU内蔵)   [ストレージ] 256GB SSD   [光学ドライブ] なし   [ディスプレイ] 12.5型ワイド液晶(2,560×1,440ドット)   [OS] Windows 10 Home 64bit   [サイズ/重量] W321×D206×H13.1mm/約1.25g