好評のセイコー アストロンに、白蝶貝ダイヤルの限定モデルが登場。いわゆる第2世代アストロンの新作で、GPSソーラーウオッチとしては世界最薄「8Xシリーズ ワールドタイム」のフラッグシップとなるモデルだ。
8Xシリーズ ワールドタイムは、独自に開発したGPS用モジュールの処理能力を高め、ダイヤルの構成要素を削減して最適化することで薄型化。12.4mmのケース厚を実現した。デザインテーマは「The Earth at Night」。宇宙(衛星)から見た夜の地球をイメージして、全体のカラーをブラックで統一している。
ダイヤルの白蝶貝は塗装を施した「ダークマザーオブパール」。エレガントな質感と神秘的な反射光が、ダイヤルデザインの粗密を大きな見せ場に仕立てている。このダークマザーオブパールの採用は、GPSウオッチでは初とのこと。
ケースとバンドは、スーパーダイヤシールド処理されたチタン(一部セラミックス)。バンドは交換用のクロコダイルレザーストラップも付属する。ケース外径は44.8mm。風防はスーパークリアコーティングのサファイアガラス。裏ぶたにはLimited Editionの文字とシリアルナンバーが刻印される。防水性能は日常生活用強化防水で10気圧。世界限定3,500本、価格および発売時期は未定。
なお、セイコー アストロン 8Xシリーズ ワールドタイムは、レギュラーモデル(6モデル)も発売される予定だ。