販売戦略について
質疑応答には、山本泰英氏、山下明子氏が対応した。「BASIO、miraieはフィーチャーフォンからの移行を促すスマートフォンだったが、すでにスマートフォンを持っているであろう母親を対象にしたDIGNO rafreは、どのように訴求していくのか」と聞かれると、山下明子氏は「ママ友にはメール、LINE、電話しか使わないといった、ITリテラシーがそれほど高くない人も多い。こんな使い方があるんだ、というような魅力を紹介することで、よりスマホの楽しさを提供できないかと考えている」と語り、山本泰英氏はシェア獲得競争が激化する春商戦を数カ月後に控えたこの時期に、母親を対象にしたスマートフォンを提供できることに大きなメリットがあると回答した。
会場では、DIGNO rafreをハンドソープで丸洗いするデモが行われていた。また、au +1 collectionで販売される「DIGNO rafre アヒル型おふろスタンド」、「DIGNO rafre Washable Case」などの展示も行われていた。