Aliens vs Predator DirectX 11 Benchmark
実ゲームによるベンチマークテストもいくつか実施した。まずはこちらから。最高設定のパラメータを記述したテキストファイルとcmdファイルを作成し、1,280×720ドット / 1,600×900ドット / 1,920×1,080ドット / 2,560×1,440ドットで試している。
低解像度ではGTX 970がひとつ抜けているが、解像度が上がるにつれて差が小さくなり、やはりGTX 960とGTX 970の中間にR9 380Xが収まった。
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ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
続いては「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」。APIはDX11でプリセットの最高画質を使って、1,280×720ドット / 1,920×1,080ドットの画面解像度でテストした。
スコア、フレームレートともに低解像度では、GeForce系に後れを取っている。FF14ベンチマークはGeForceの方が高いスコアとなりやすいが、それにしてもGTX 960を下回ったのは意外だ。一応、高解像度ではGTX 960に並ぶところまで盛り返してはいる。
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DIRT Rally
ちょっと面白い動きとなったのは「DIRT Rally」だ。Graphicsメニューの"Video Mode"MultiSamplingを"8xMSAA"、VsyncをOFF、Refresh Rateを60Hzと設定し、Presetに"Ultra"を選択。1,280×720ドット / 1,600×900ドット / 1,920×1,080ドット / 2,560×1,440ドットと解像度を変えてテストした。
GeForce系が解像度が上がるにつれて、フレームレートが落ち込んでいくが、R9 380Xの場合、高解像度になっても落ち込みが少ない。低解像度ではGTX 970に水をあけられているが、高解像度ではGTX 970に並ぶ(最大フレームでは上回る)結果となった。
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