しっかりオフ&オン

昨夜、肌も髪もばっちりな状態で眠りについて迎える翌朝。まずは洗顔からだ。8月にすでに発売された洗顔美容器「濃密泡エステ EH-SC50」でやさしく洗う。EH-SC50が自動でキメ細かい泡を作ってくれるのも、時間が限られている朝にはうれしいポイントだ。

朝活躍するのはこの2つ。洗顔美容器「濃密泡エステ EH-SC50」と、導入美容器「イオンエフェクター EH-ST51」だ

実際に使ってみたという高橋氏は「キメ細かい泡が作れるなんて、絶対ウソだと思っていたんですよ。それが、自分で泡だてネットを使って作った泡よりもキメ細かくなって驚きました」と語る。洗顔のポイントとしては「小鼻や目のまわりといった細かい部分は、汚れを落としきれないので、薬指でそっと洗うのがオススメ」とのことだ。

しっかりと汚れをオフできたら、化粧水などの浸透をサポートする「イオンエフェクター EH-ST51」を使う。イオンエフェクターは、プラスからマイナス電極へ向かって発生する水の流れ「電気浸透流」を利用して、肌の角質層まで化粧品の保湿成分を届けるという製品だ。

【左】小鼻と目のまわりは薬指で。【右】ぴたっと押し当てて上へ持ち上げる

乳液や美容液などとろみのある液体なら必要ないが、化粧水の場合はすぐに肌へ浸透していって水分がなくなり滑りが悪くなるので、付属のコットンリングでコットンを挟み込んだほうがよい。ただ、化粧水→乳液といちいちイオンエフェクターを使っていると時間もかかってしまうので、忙しい朝には不向き。すべてのお手入れを終えてから、最後にイオンエフェクターを使うという方法を高橋氏は推奨している。

イオンエフェクターのヘッド部分は三角形。この三角形をぴたっと肌に当て、下から上へ引っ張るように動かすのがポイントだ。イオンエフェクターで保湿成分を浸透させると「その後のメイクノリがちがう」とのこと(高橋氏)。

【左】必要に応じて、コットンリングで化粧水をしみこませたコットンをセットする。【右】ヘッドを密着させて上に引っ張るように動かす