肌荒れのときも使える「バリア肌」コース

温度差を抑えたバリア肌コースを追加

続いては、スチーマー「ナノケア EH-SA96」を使用して肌をケアする。お風呂あがりだけでも十分だが、「入浴前のクレンジングの段階で使っておくのがベスト」(高橋氏)だそう。スチーマーは暑い夏には敬遠されがちだが、理想をいえば1年中使ったほうが肌の調子が崩れにくい。

とはいえ、暑いときに汗をかきながらスチームを浴びるのもなかなか大変。季節の変わり目にゆらぎやすくなっている肌のために、EH-SA96は「バリア肌コース」を搭載している。バリア肌コースでは温冷スチームの温度差を小さくしており、肌荒れが気になるときにも使えるという。

コンパクトになったスチーマー「ナノケア EH-SA35」。真ん中の写真はiPhone 6と比較したところ。写真右のように、フタを閉めればさらにコンパクトに。これならドレッサーや洗面所にも置けそう。高橋氏が「夏に使わないからといって押入れにしまっちゃうと、もう引っ張りだすこともなくなるかも」と言うように、出しっぱなしにできるのは大事なポイントだろう

スチームを浴びながらできる簡単なマッサージ。おでこ→目頭~眉下→頬→あごの順で、下から上へひっぱり上げる