てがき翻訳アプリとdtab
ドコモ タブレットの2015-2016冬春モデルには、10.1インチの「dtab d-01H」(Huawei Technologies製)を投入する。大画面でフルセグが視聴できるモデルで、harman/kaerdonのClari-fiを搭載するなど音質面も向上している。
ここで加藤社長は、ドコモが提供する「てがき翻訳アプリ」のデモを行った。これは文字通り、手書きの文章を日本語、外国語に相互翻訳するアプリ。加藤社長は「はなして翻訳、うつして翻訳と同様、外国の方とコミュニケーションを図れる機能となっている。2020年の東京オリンピックに向けて、精度を向上させていきたい」と語った。
「すきじかん」で様々なサービスを体験
同日の発表会では、新サービスとして「すきじかん」も紹介された。これは陶芸、そば打ち、乗馬、クルージング、フラワーレッスン、スパ・エステなど、約300のコースから自由に選んで体験できるサービス。スマホやタブレットで予約した後、毎月発行される「すきじかんマガジン(体験カタログ)」に同封されるチケットを体験提供施設に持参することで体験できる。
加藤社長は「やったことないけれど体験したい、冒険してみたい、といった好奇心を刺激するサービス」と説明。自身もそば打ち、ガラス工芸を実際に体験してきたそうで、発表会では”加藤の○○体験記”として面白おかしく紹介された。すきじかんの利用料金は、毎月チケットが1枚ついてくるプランが月額6,000円(税別、以下同)、毎月チケットが2枚ついてくるプランが月額11,000円となっている。提供開始は10月1日から。