Xperiaシリーズは3モデルで展開

加藤社長が最初に紹介したスマートフォンは、4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium SO-03H」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)。同社長は「世界で初めてスマートフォンに4K対応ディスプレイを搭載した。通常の映像を4K相当の画質にアップスケーリングする機能も備えている。今後、ひかりTVやdTVも4Kに対応する予定。手のひらの上で4Kが楽しめる、そんな時代がやってくる」とアピールした。ドコモでは、このほか兄弟機の「Xperia Z5 SO-01H」「Xperia Z5 Compact SO-02H」も投入する。

Xperia Z5 Premiumには4Kディスプレイを搭載。加藤社長は「4Kならではの躍動感あふれる映像が気軽に楽しめる」と説明した

展示会場では、実機に触ることができた。写真はXperia Z5 Premium

こちらはXperia Z5 SO-01Hの様子。電源キーには指紋センサーを搭載している