iPhone 6s Plusはどこが進化したのか - 6 Plusとスペック面を比較

Touch IDが進化

機種名	iPhone 6s Plus	iPhone 6 Plus
Touch ID	第2世代	第1世代

6 Plusはホームボタン部分に「Touch ID」と呼ばれる指紋認証機能を搭載しているが、6s Plusではこれが第2世代に進化し、認証速度が約2倍に高速化した。

カメラも大きく進化

機種名	iPhone 6s Plus	iPhone 6 Plus
メインカメラ	1,200万画素、F2.2	800万画素、F2.2
サブカメラ	500万画素、F2.2	120万画素、F2.2
4K動画撮影	○	-

6 Plusに搭載されたメインカメラの映像素子は8メガピクセルだったが、6s Plusでは12メガピクセルに進化している。さらにこの映像素子はそれぞれ隣のセルと独立し、色の鮮明さが増している。

6 Plusでも、6s Plusでも、メインカメラが光学式手ぶれ補正に対応している点は同じだが、ノイズキャンセリング機能が強化されている。より美しい映像が撮影できるようになっているわけだ。

セルフィー撮影などのためのインカメラは、6 Plusでは1.2メガピクセルなのが、6s Plusでは5メガピクセルに進化している。

そして、「Live Photos」という新しい撮影モードが追加され、静止画像+動画でデータ保存が可能になった。ストレージ容量が増加した現在では、データ容量が大きな動画を撮影するのもあまりストレスにならないので、これもいいかもしれない。

また、4K動画の撮影にも対応した。