Apple Watchでは、これまでリンクブレスレットとの組み合わせしか用意されていなかったスペースブラックステンレススチールモデルに、ブラックスポーツバンドとの組み合わせが用意され、ブラックステンレスモデルの価格もグッと身近になった。 レザー系も、「サドルブラウンクラシックバックル」「ブラッククラシックバックル」「ソフトピンクモダンバックル」「ミッドナイトブルーレザーループ」が追加されており、スポーツバンドにはProduct REDも追加された。
そしてApple Watchに追加されたもう1モデルが、高級ブランドとコラボレーションしたヘルメスエディションだ。エルメスエディション専用の文字盤がプリセットされ、レザーの3種類のバンドが用意され、同じApple Watchながら、大きく異なる雰囲気を醸し出すモデルだ。
腕をバンドが2周する38mm専用のダブルツアー。38mmと42mmに用意される通常のレザーバンド、シングルツアー。そして42mm専用でがっちりとした存在感のレザーバンド、カフが用意される。米国での価格帯は1100ドルから1500ドルと、Apple Watch Editionと比べると価格が抑えられており、今後のファッションブランドとのコラボレーション展開が楽しみだ。
発表内容について、その内容を振り返ってきた。個別のデバイスのポイントやタッチアンドトライを通じた使用感についても、本連載で触れていきたい。