フィッシャーマンズ・ワーフで目の保養

さて、話は戻ってフィッシャーマンズ・ワーフである。漁師の波止場というくらいだから、美味しいシーフードがさぞ手頃な価格で食べられるかと思いきや、実はそうでもない。まぁ、観光地だし、例によって量もアメリカサイズなので、そんなものなのかもしれないが。

茹で蟹の屋台。ダンジネス・クラブという蟹らしい。値段は1匹13ドル前後

蟹の身がたっぷり乗ったクラブ・サンドウィッチ

お寿司屋を発見。その名も「フライング・ニンジャ」。アメリカンなメニューのオンパレード

レストランや大型店舗が並ぶ海沿いのメインストリートを、フォートメイソンの丘に向かって歩く。フォートメイソンは以前、軍港として使用されていたが、現在はイベントやフェスティバルの会場として活用されているそうだ。平日にも関わらず、散歩やジョギング、サイクリングを楽しむ多くの人々とすれ違う。

これも乗ってみたい! セグウェイのツアー

デジタルカメラショップも。「カシオのロゴもありますね!」(H氏)

フィッシャーマンズ・ワーフから見たサンフランシスコ。坂の多さも納得の地形

アクアティックパーク・ピア

フォートメイソンの丘から見るアルカトラズ島

以前は軍港だったフォートメイソン。その向こうに見えるのはゴールデン・ゲート・ブリッジ

パーキングにもクレジットカードが使える。さすがアメリカ!

警察に直結! もしものときに役立つポリステレフォン

ピア43周辺はカモメが闊歩するカモメ天国

だが、観光客が食べ物を投げようものなら、一瞬でカモメ地獄に

レオナルド・ディカプリオ氏(蝋人形)とH氏。この満面の笑みとサムズアップに、周囲の人々から拍手がわき起こった(本当の話)

蝋人形館の看板娘、サブラ嬢

H氏「それにしても暑いですね。ヨーロッパではダウンジャケットを着ていたのに」

ヨーロッパとは最高気温が10℃くらい違いますもんね。それに、ニューヨークもえらく寒かったし。それに引き替え、サンフランシスコは水着美女がビーチで遊んでるんだもの。今回の旅で、世界は広い、アメリカも広いということを身に染みて実感しましたよ。

日射しの強さから、観光客のサングラスの装着率が異常に高い

犬だってこの通り!

ビーチには、水着姿の美女の姿も。これも3月の風景