レガシーなインタフェースを確保
インタフェースは、タブレット側にはmicroUSB、microHDMI、ブリッジメディアスロット(SD/SDHC/SDXC/マルチメディアカード)、マイク入力/ヘッドホン出力端子が、キーボードドッグ側にはUSB 3.0が2基、HDMI、電源コネクタ、D-Subコネクタが用意されている。
有線LANしか使えない会社の会議室や、古いタイプのプロジェクターやディスプレイでも問題なく使える。このあたりは、ビジネス・企業ユーザーを強く意識した設計となっている。
電源は、標準のACアダプタがキーボードドック経由での充電(キーボードドックに挿す)と本体直挿しでの充電の両方に対応している。外出時には、デスク上にACアダプターにつないだキーボードドッグを置いておき、タブレットを持ち帰ってドッキングする使い方が便利だろう。