キーボードドックから取り外すと、10点マルチタッチに対応した約850gのタブレットとなる。液晶はIPSのグレアパネルでゴリラガラス3を採用しているので、発色が鮮やかなうえに、傷などへの耐久性が高い。カバンなどにタブレット部分だけを入れて持ち歩くのも安心だ(インナーケースをおすすめするが)。また、タッチパネルを使っているときに気になる、皮脂などによる汚れも付きにくかった。汚れてきたなと思えば、柔らかい布でさっと拭けば元通りの美しさだ。タッチの感度も良好である。天板はマットなシルバーで、非常に美しい。

キーボードドックから取り外せば普通のタブレット。タブレット本体は実測で842gとまずまず軽量

キーボードドックの重さは実測で796g

タブレットとキーボードドックを合わせた重さは、実測で1,639gだった。クラムシェルスタイルだとちょっと重いか

ACアダプタはコンパクト。実測は266gだ。ただ電源ケーブルのコネクタが3ピン(いわゆるミッキーコネクタ)なのは、気になる人もいるだろう