新端末3機種も登場
新サービスの登場に合わせ、220Mbpsに対応したモバイルルーター2機種を含む3製品も発表された。
「W01」は中国ファーウェイ製のモバイルルーターで、WiMAX 2+とau 4G LTEに対応する。タッチ操作に対応したカラー液晶を搭載しており、設定を切り替えたり、通信状態やバッテリー残量の確認がしやすい。CA技術に対応し、WiMAX 2+の帯域拡張後、ファームウェアのバージョンアップ(3月末を予定)をかけることで220Mbpsに対応する。
16日から予約が開始され、30日に発売する。なお、本機を3月末までに加入すると、LTEオプション(1,005円)が5月末まで無料になる「LTE無料キャンペーン」の対象となる。
もうひとつのモバイルルーター「WX01」はNECプラットフォームズ製の端末で、こちらはWiMAX 2+とWiMAXに対応。CAではなく4x4 MIMOに対応しており、ファームウェアのアップデートの必要なく220Mbpsに対応する。また、Wi-Fiに加えてBluetooth接続に対応しているのも特徴だ。3月下旬発売予定。
UQオンラインショップでの販売価格は2,800円で、クレードルセットは4,800円(ともに「おトク割」適用時)。W01よりやや大型だが100gを切る軽量さは魅力。ボディカラーはパールホワイト(白)とディープブルー(青)の2色 |
最後の製品は、家庭用の据え置きルーターとして、3月末に発売予定のシンセイコーポレーション製「URoad-Home2+」。通信速度は最大110Mbpsで、Wi-Fi(IEEE802.11n対応、2.4GHz帯と5GHz帯は切り替え式)には最大16台まで接続できる。
なお、上記3製品は昨秋から実施されているWiMAX対応ルーターからWiMAX 2+対応ルーターへ0円で乗り換えられ、「ギガ放題」も月額3,696円で2年間利用できる「WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦」キャンペーンの対象となる(2月19日まで)。