着信番号は4種類に判別

セーフ コールの使い方としては、まず「高/中/低」の3段階の保護レベルを設定。あとは着信時に自動で番号を照合し、着信画面に重ねる形でステータス画面が表示される。ステータスは、「電話帳もしくは、許可リストに登録された番号」の場合は緑色になる。データベースに登録されている番号のうち、「迷惑電話に利用された、または利用されている番号」の場合は黄色、「詐欺電話に利用された、または利用されている番号」の場合は赤色、公衆電話や国際電話、非通知、データベースやカスタムリストにない番号からの着信は灰色で表示される。

セーフ コールはシステムに常駐。最近の着信履歴を表示し、その番号が詐欺・迷惑電話かどうかを表示する

保護レベルは3段階

実際の着信時。システム標準の着信画面の上にポップアップでアラートを表示する

保護レベル「高」設定の場合、詐欺電話/迷惑電話は着信画面を表示せずに自動で着信拒否される。「中」設定では、詐欺電話は自動拒否されるが、迷惑電話は黄色のステータスが表示され、ユーザーの任意で受信するか着信拒否するかを選べる。「低」設定の場合、すべての着信が受け付けられ、画面にステータスが表示されるので、それを基に自分で判断できる。