動作確認をしてみよう
試しに、Handoffが動作しているかどうかを確認してみよう。Macを開き、デスクトップを開いておく。その上で、iPhoneの上で、メールを開いたり、Safariを開いたり、Pagesを開いたりし、またそれらのアプリをマルチタスクの画面で切り替えてみよう。
すると、MacのDockの最も左側、Finderアイコンの左隣の部分に、今iPhoneで開いているアプリのアイコンがあらわれ、iPhoneでアプリを切り替えると、このアプリも切り替わることに気づくはずだ。これで、Handoffでの連携がきちんとできていることを確認することができる。
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Handoffが有効になっている際、iPhoneのSafariでウェブページを開いていれば、何もしなくても、MacのDockに「iPhoneから」、と添えられたSafariのアイコンが表れ、Handoffを行うことができる |
また、iPhoneで今開いているアプリを、Macに引き継ぐことができる、という「仕組み」にも気づくことができる。
MacからiPhoneに引き継ぐ場合は、操作中のアプリ、つまりメニューバー左上に表示されているアプリが、Handoffの対象となり、iPhoneやiPadのマルチタスクメニューでも、ホーム画面よりさらに左側の画面を選ぶことで、MacからHandoffで作業を引き継げる。
