バンドの表示を自分の目的に合わせてカスタマイズ
Nike+ FuelBand SEはバンドのボタンを押すとボタン脇に情報が現われる仕組み。液晶モニターではなくLEDランプでドット表示というのが中年世代には郷愁を誘う感じだ。
この表示、ボタンを連続して押すことで「Fuel」以外にも様々な表示に切り替えられる。特に設定しない限り、「Fuel」「Time」「Hours(活動している時間数)」の3種類だが、アプリ側で設定することでカロリーや歩数も表示させられるのだ。
設定するには、アプリを起動して画面左上のメニューボタンをタップし、続いて画面下の歯車ボタンをタップ。出てきた設定画面から「デバイス設定」を選択すれば、表示項目の設定ができる画面に移行する。
健康志向のシニアだったら「Step(歩数)」は設定しておきたい項目だし、「Cal(消費カロリー)」はダイエットしたい若い人は入れておきたいところだ。筆者は微妙なお年頃なので、「Step」と「Cal」を設定した。