iコンシェルの機能が進化
続いてiコンシェルの進化について説明した。iコンシェルでは、利用者の基本情報をもとに出発をうながしたり、電車の乗り換え情報や遅延情報を提供したり、検索履歴をもとにランチタイムに近所の飲食店を紹介したり、いつもと異なる場所にいることを把握して観光情報をレコメンドしたり、毎日の行動を日記にまとめたり、といった機能が利用できるようになる。また、新たに雑談によるコミュニケーションに対応。複数回の会話が可能になったという。
ドコモが提供する翻訳系サービス「メール翻訳コンシェル」「うつして翻訳」「はなして翻訳」のうち、はなして翻訳では400以上のフレーズを会話集として収録、海外キャリア利用者にも対応した。また、合弁会社「みらい翻訳」を設立するなど、ドコモでは翻訳サービスにも注力している。