実際に文字入力したときの持ちやすさ

店頭まで行くのだから、実際に端末を持ってみて、しっくりくるかどうかをチェック……というのは当然として、できれば持ったまま文字入力をしてみたい。スマートフォンをどう使うかは人によって異なると思うが、文字入力だけはほぼ100%のユーザーが行うはず。特に片手で持って文字入力する場合、スマホの厚みやエッジの形状は意外と影響してくるのだ。

持つだけでなく、持った状態で文字入力してみよう

たとえばXperia Z2のような薄くてソリッドな形状が良いのか、あるいはARROWS NXのような厚くてラウンドしている形状が良いのか。自分が普段使っているように握って、文字入力をしてみると、意外な気付きがあるかもしれない。

電源と音量ボタンの位置

本体のサイズや形ばかりを気にして、意外と見落としがちなのが電源と音量ボタンの位置だ。特に電源ボタンはスリープボタンを兼ねているため、頻繁に押すことが多い重要なボタン。どんな位置に付いていても結局は慣れといえばそうなのだが、できれば違和感が少ないに越したことはない。

以上、店頭でスマホを触る際に確認したい4つのポイントを紹介した。スマホは毎日触るものなので、できるかぎり自分にとって快適な機種を選びたいところ。サイズや重さ、画素数といったわかりやすいポイントはもちろん重要だが、それ以外の細かい部分も見落とさないようにしたい。

(記事提供: AndroWire編集部)