「CamiApp S」でできること

「CamiApp S」は、ノートカバーに内蔵されたセンサーが専用ペンの動きを認識。スマートフォンで撮影したり、スキャナーで取り込んだりする手間は一切いらない。ノート右下にある「チェック」欄にチェックすると、手書きのデータがBluetoothによりスマートフォンやタブレットに送られる仕様となっている。スマートフォンやタブレットで取得したデータは、専用アプリ経由でクラウドサービスへ自動アップロードされる。クラウドは、「Googleドライブ」、「OneDrive」、「Evernote」、「Dropbox」、「Yahoo! ボックス」、「SugarSync」などの各種サービスに対応。今後も随時、追加される予定だ。

「CamiApp S」について説明する、事業戦略部の矢野智子氏

撮影やスキャンの手間がいらないのが最大の特長

取り込まれた手書きデータは「文字認識」機能により自動でテキスト化されるため、後から検索する際に活用できる。ノート右下にある「アクションマーカー」を利用すれば、タグ付けやアップロード先の変更も自由に行える。また「Googleカレンダー」との連携も可能。打合せ記録タイプのノートを使えば、所定の入力欄に記入した時刻と内容が「Googleカレンダー」に自動で登録される。

文字認識機能

「Googleカレンダー」との連携も可能

ノート右下にあるアクションマーカーで、タグ付けやアップロード先の変更が自由に行える