アプリの挙動と同期
まぁよくいわれることだが、アプリの動作がバッテリ消耗の大きな原因となっていることもある。従って、タスクキラーなどの管理系アプリを導入することで、アプリの動作を停止しさせ、消耗が抑えられるのだ。
ここでポイントなのが、"どんなアプリが動いているのか"普通は意識しないということ。スマホ初心者であれば、ハッキリいうと気にすることはないのではないだろうか?
特に、昨今のスマホはバッテリ容量が大きくなっており、"聞いていたよりも保つな……"なーんて感じちゃったら、気にすることはないかも知れない。こうなってしまうと悪循環。よく管理系アプリのレビューで"すごい効果がありました!"みたいなコメントがあるが、もしかすると今までまったく意識していないユーザーが瞬間最大風速的な劇的効果に感動してしまっただけかもしれない。つまり、購入してから一度も電源を切ったことがなく、スリープのみで運用して、かつタスク管理も意識していないユーザーだ。
端末の「タスク」キーをタップすると、バックグラウンドで起動しているアプリが一覧表示される。画面左上の「全アプリ終了」をタップするか、表示されたサムネイルを左右にスライドして終了させよう。というか、「全アプリ終了」のタップが便利 |
こんな状態だと、バックグラウンドで起動しているアプリは増え続け、結果としてバッテリの消耗は激しくなる。そしてそんなタイミングでタスクキラーなどを入れれば、なんだか"快適になった"と感じてしまうというわけ。