BearTailが提案する「Dr.Wallet」は、スマートフォンで撮ったレシートから家計簿を作成できるサービス。ユーザーから送られたレシートは、専属オペレータ150人の手人力により99%以上の精度で1日以内にデータ化される。ショップ名や品目名から自動でカテゴリ分類を行う独自エンジンにより、食費、交通費、日用雑貨などの情報がカテゴリ分けされ登録される。
ザワットの提供するスマオクは、スマートフォンで写真を撮るだけで誰でも簡単に、自分だけのブランド品ショップを開店することのできる”時短オークションアプリ”。従来のオークションのように、期間内に入札がなかった場合に再度出品し直す手間がなく、締め切り間近になって初めて入札が入るということもない。出品者・落札者は匿名で発送できるため、住所を人に知られずに利用できる。鑑定士によるブランド鑑定にも対応。売り手、買い手が適正価格で商品を安全に取引できる工夫が盛り込まれている。
選定の結果、スマオクを開発したザワットが最優秀チームに選ばれ、代表者の原田大作氏にはKDDI(au)代表取締役専務 新規事業統括本部長の高橋誠氏よりトロフィーが送られた。