AQUOS PHONE SERIE mini

「AQUOS PHONE SERIE mini」の特徴はギリギリまで画面が広がる狭額縁「EDGEST」に対応した筐体だ。その違いは旧モデルと並べてみれば一目瞭然。横幅約63mmというコンパクトなサイズながら、ベゼルをギリギリまで細くしたことで約4.5インチのディスプレイサイズを実現している。

AQUOS PHONE SERIE mini

背面

また、フルHDのIGZOディスプレイで、約487ppiという超高密度液晶を搭載。雑誌や写真集はおろか、グラビア印刷まで超える鮮明な表示を実現しているとか。たしかに写真を拡大するとその差ははっきりわかるのだが、逆にいえば拡大しなければ従来の液晶でも十分綺麗なわけで、ここから先はこだわりの世界に入っていきそうだ。このあたりはデジカメの画質にも通じるところではある。

写真左上:従来モデル(右)との比較、写真右上:側面、写真左下:底面、写真右下:天面

デジカメといえば「AQUOS PHONE SERIE mini」には、F値1.9という明るいレンズが搭載されている。レンズの明るさはカメラ性能でも大切な要素の一つだ。高画質なディスプレイとあわせて、写真の撮影や閲覧を楽しみたい人にオススメのモデルだろう。大画面化が進む中、4.5インチという程よいサイズ感にも多くの需要がありそうだ。