会見後は実際にFuelBandを身につけ、iPod touchのアプリを連動させて使ってみることにした。
FuelBandの見た目は前モデルと変わらず、シンプルでスタイリッシュ。内山選手もトークイベントでデザインを褒めていたが、たしかにこれなら日常的に身につけていても違和感はないし、服装も選ばない。基本的にずっと身につけて生活するものなので、デザインの良さは重要なポイントだ。
カラーバリエーションは「ブラック」「ボルト」「ピンクフォイル」「トータルクリムゾン」の4色。カラーが異なるのは着脱部分と内側の色で、表面は共通してブラックだ。着脱部分はUSB端子になっていて、直接PCのUSBポートに接続し充電できる。
FuelBandはBluetooth 4.0に対応している。iOS版のアプリと連携し、FuelBand側のデータがアプリと同期される。一時的にBluetoothの範囲外に出たとしても、再接続した際にデータを送信してくれるので問題ない。残念ながら現時点ではAndroid版のアプリはない。