「ARROWS Z FJL22」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)は、約5.0インチのTFT液晶を採用したAndroidスマートフォン。「急速充電対応卓状ホルダ」を同梱しており、10分程度で約1日分の電池を充電できる。11月下旬より発売する予定。
LTEまたは3GとWi-Fiを同時に通信できる「マルチコネクション」に対応。ブラウザでサイトを表示する際にも、文字データはLTE、画像データはWi-Fiといったように別のデータを同時にダウンロードすることで、より快適なブラウジングが行える。
また、同社ではタブレットの新製品として「ARROWS Tab FJT21」を11月下旬に発売する。約10.1インチ WQXGA(2560×1600ドット)ディスプレイを搭載したモデルで、9,600mAhの大容量バッテリ、エコモード「NX!エコ」などにより長時間駆動を実現した。
迫力ある音質で映像や音楽を楽しめる「DOLBY DIGITAL PLUS」に対応したフロントステレオスピーカーを搭載。「スタイル切替」によりアカウントを切り替えられるので、家族で共有するといった使い方にも対応する。
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「選べる自由」をキャッチフレーズに展開しているKDDI(au)。今冬モデルでも個性的なラインナップが揃った。同社では「スマホを使いこなす」をサポートするべく、周辺機器の充実にもこだわっている。au +1 collectionでは、本稿で紹介したソニーのレンズスタイルカメラやSamsungのGALAXY Gearのほか、「ワイヤレススピーカーSRS-BTS50」「ワイヤレスDVDドライブ」など、スマホをさらに便利にするアイテムも続々と登場する予定だ。そちらも楽しみにしたい。