パネルを配置するには、画面をタッチしながら2本指でぐいっと広げるようにピンチ操作する。すると「パネル化できるものリスト」が出現する。

アイコンパネル化できるものは実に多彩

「セクションバー」はフォルダみたいなもので、アプリをジャンル別にまとめるときなどに使うものだ。「デコレーションパネル」は飾りのためのパネルで、様々なカラーや模様のパネルを空いている箇所に配置できる。単なる飾りなので、デコレーションパネルをタップしても特に反応はしない。他にもメモパネルに写真パネル、音楽アルバムパネルなど、パネル化できるものはアプリ以外にも多岐にわたっている。

さて、まずは何を置こうか。

パッと目についたのは「世界時計」の文字である。世界時計! 何だかオシャレな響きだ。これはオシャレカスタマイズになくてはならないものである。

パネルのサイズを選択しよう

パネルの種類によっては様々な形から選ぶこともできる

ということで「世界時計パネル」をタップする。するとパネルの大きさを聞かれるので、好きなものを選ぼう。世界時計の場合は「1×1」か「2×1」しか選べないようだ。これはパネルによって異なっており、最大で「3×3」という巨大なパネルを選べる場合もある。

日本、ニューヨーク、ロンドンの時刻を選ぶ

最初から置かれている時計パネルは日本の時刻のみを表示するのだが、やはり世界を股にかけるデキる男としては「ニューヨーク」の時刻を常に意識して生活したい。国際電話をかけて「そっちは何時だい?」という会話をしたいのだ。……ぶっちゃけ、ニューヨークには知り合いもいないし、そもそも行ったこともないのだけど、オシャレを意識する上で「海外」というキーワードは外せないので入れておこう。

ニューヨークを置いてみた

「2×1」パネルを選んだので、横に2つ分、縦に1つ分の世界時計パネルが配置された。この要領でどんどん画面をパネルで埋めていくのである。なお、間違って配置したパネルは、長押しで"移動モード"にした後、画面の右に押し出すように持っていくと消去することができる。間違って消さないよう注意しよう。