AQUOSシリーズでは、7インチのIGZO液晶を搭載したタブレット「AQUOS PAD」も投入する。KDDIとしては初めての携帯通信機能内蔵のタブレットの取り扱いで、低消費電力、高画質のIGZOを初めて採用したタブレット端末となる。
IGZOは静止画表示などで書き換えを抑制することで低消費電力を実現。AQUOS PADと従来のシャープ製タブレットで比較すると、バッテリ駆動時間は約2.5倍になる、という。現時点で実際の駆動時間は明らかにされていないが、3,460mAhのバッテリながら長時間駆動が可能になる見込み。
ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、NFC、防水・防塵にも対応する。発売は12月下旬だ。
「ARROWS ef」は、4.3インチHD液晶を搭載したコンパクトなスマートフォンで、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、NFC、防水・防塵の全部入り。ヒューマンセントリックエンジンやスマート指紋センサーなどの独自機能も盛り込まれている。実売想定価格は3万円台前半から半ば。
「Optimus G」は、HTC J butterflyと並んでクアッドコアCPUを搭載したハイスペックモデルで、4.7インチIPS液晶、16GB/2GBメモリ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水、NFCなどの全部入り端末となっている。実売想定価格は3万円台前半から半ば。