キーボードは、キーが1つずつ分離したアイソレーションタイプを採用。各キーの間の部分は光沢加工されており、高級感のある印象だ。キータッチはほどよい軽さで、しっかりとキーを押し込むことができる。Enterキーも大きく入力はしやすいが、Enterキーの外側に1列機能キーが配置されているから、このタイプの配列に不慣れな人には少し気になるかもしれない。

タッチパッドとクリックボタンはいずれもボディカラーにあわせた色で作られており、違和感がない。クリックボタンのタッチ感は柔らかめだ。2ボタンに分離しているタイプだから、押し間違う心配はないだろう。

キーボードはアイソレーションタイプを採用

タッチパッドとクリックボタンはボディカラーにあわせたカラーリングになる

キーボード奥のスペースには、左端に電源ボタン、右端に3つのインスタントボタンが配置されている。インスタントボタンは左から、Windowsモビリティセンターの起動、Dellサポートセンターの起動、ユーザーが割り当てた機能の起動という動作になっている。

3つのインスタントボタン