マルチフロー型(?)のCPUクーラー
Prolimatechの「GENESIS」は、サイドフローとトップフローを組み合わせたユニークなスタイルのCPUクーラー。片側のヒートシンクはサイドフロー用になっているが、もう一方はヒートパイプをぐにゃりと曲げて水平に設置、CPU周辺やメモリも一緒に冷却できるトップフローの機能を持たせた(代理店のサイズはこれを"マルチフロー"と呼ぶ)。
冷却ファンは別売で、14cm/12cm径のものを最大3つまで装着可能(サイドフロー側の両サイドとトップフローの上側)。PC DIY SHOP FreeTでは動作デモも公開しており、同店スタッフによると「Silver Arrow(Thermalrightの大型CPUクーラー)よりも良く冷えた」とのこと。価格は8,000円前後だ。
超ロープロでなおかつ安価
GELIDの「Slim Silence i-Plus」は、厚さわずか28mmというロープロファイルが特徴のCPUクーラー。これでもTDPは82Wまで対応しているので、Mini-ITXケースなどで十分なスペースが確保できないようなときにも、高性能CPUが利用できる。搭載ファンの回転数は1,200~2,600rpmで、ノイズレベルは15~27.8dBA。価格は2,500円前後だ。
Home Serverの最新バージョン
マイクロソフトの家庭向けサーバーOS「Windows Home Server 2011」が新発売。登場したのはDSP版のため何らかのパーツと同時購入する必要があるが、OS部分の価格は大体12,000円前後となるようだ。発売を記念して、21日(土)にはリナックスカフェ秋葉原店にてラウンチイベントも開催された。