KOZUTIがついに発売に
サイズの「KOZUTI(小槌)」は、全高わずか40mmというロープロファイルが特徴のCPUクーラー。通常はフィンの上に乗っている冷却ファンを、ベース部との間に格納したことにより、この薄さを実現した。ファンの回転数は800~3,300rpmと可変域が広く、TDPは130Wまで対応。コンパクトなMini-ITXケースで使う場合に便利そうだ。価格は3,000円前後。
ハイパワーなファンコン
アイネックスからは、ファンコントローラが2種類登場。いずれも5インチベイに内蔵する製品で、「FC5V2」はLCDタイプの4ch対応モデル、「FCT」はタッチパネルタイプの6ch対応モデルだ。FCTの方には、マニュアル設定のほかオート機能もある。価格はFC5V2が6,000円前後、FCTが7,500円前後。
両モデルとも、特徴と言えるのは、1chあたりの出力が最大30Wまで対応していること。これは12V時で2.5Aという大容量になり、より高回転のファンを制御したいような場合にはいいだろう。
前代未聞の12chファンコン
サイズからもファンコンが2種類。こちらは「数」で勝負だ。「風Q-12」はなんと12ch対応というもの。1台のPCでそんなにファンを使うユーザーもそういないだろうが、フロントパネルにツマミが12個並ぶ様は圧巻だ。さすがにそんなに要らないという人には、8chの「風Q-8」も。価格はそれぞれ、3,000円前後と2,000円前後。