モデル名が4桁になったAS Enclosure

アビーの「AS Enclosure 5000S」は、斜めに取り付けられたファンが特徴のミドルタワーケース。同社が「SID(Smart Intake Duct)」と呼んでいるもので、グラフィックスカード等の熱源をよりダイレクトに冷却することが可能だという。SIDは従来のモデル「501」でも採用されていたが、冷却性能を強化した。カラーはブラックとシルバーの2色で、価格は40,000円前後。

アビーらしい高級感のあるデザインの「AS Enclosure 5000S」

フロントの斜めファンで吸気して、リア側から排気する仕組みだ

HDD/SSDも搭載可能なコンパネ

サイズの「コンパネ5号」は、ファンコントローラ、カードリーダー、USB/eSATAポート等が1つになった多機能パネル。特徴は、2.5インチSATAのHDD/SSDの直接挿入に対応したこと。また、電源/リセットボタンも追加されており、コンパネ5号側からPCを操作することも可能になった。価格は4,000円前後。

サイズの「コンパネ5号」。5インチベイに内蔵するマルチパネル製品

ギッシリ詰まった各機能のレイアウト。CFスロットなどは省略された