ファイル検索

メインウインドウで「ファイルの検索」を選ぶ(図14)と「ファイルの検索」ウィンドウが開き、Officeファイルを検索できる。検索するフォルダを絞るなら[検索するフォルダの選択]ツリー上で選択する。[ローカル ドライバを選択]アイコンをクリックすると、PC上にあるローカルフォルダのみを選択できる。

図14 メインウインドウのいずれかの方法で「ファイルの検索」を選ぶ

検索で見つかったファイルはリストに表示される。ファイルを選択状態にすれば、ここで最適化ができる(図15)。既に大量且つ大容量のOfficeファイルにハードディスクが占領され、一つ一つを確認することもままならない状態では、この機能を使って一気に圧縮するという使い方が考えられる。

図15 「ファイルの検索」ウィンドウは最大サイズで開く。メインウィンドウは見えなくなるが、切り替わったわけではなく裏に残っている

[サイズ フィルタ]アイコンをクリックすると、MB単位で指定したサイズを超えるファイルに絞って検索できる(図16)。(条件は「超える」のみ)

図16「サイズ フィルタ」アイコンを押すとファイルが作成(更新)された日付の範囲を絞って検索できるようになる。もう一度押すとオフになる

[日付フィルタ]ボタンをクリックすると、ファイルが作成(更新)された日付の範囲を絞って検索できる(図17)。(条件は「期間内」のみ)

図17 「日付フィルタ」アイコンを押すとサイズを指定することができるようになる。サイズフィルタと同時に指定できる。もう一度押すとオフになる

[ファイル フィルタ]アイコンをクリックすると、フォルダツリーのようなダイアログが表示され、検索対象をアプリケーションまたはファイル拡張子で指定することができる(図18)。

図18 「ファイルフィルタ」アイコンを押したところ。選択したアプリケーションまたは拡張子を有効にするには、[適用]ボタンを押すのを忘れずに