「リトライ」で失敗を乗り越える (第33週)
ついに、ファンを集められないまま、ランクアップリミットを迎えてしまう。せめて、ゴシップ記者を外すために、なるべく確実に合格できるオーディションに挑戦。ゴシップ記者は、ある程度週が経つか、オーディションに合格すると離れていくのだ。
オーディションには無事合格したものの、ランクアップリミットまでにIU予選を通過することはできなかった。すなわち、プロデュース失敗である。
しかし、ここであきらめるのはまだ早い。『アイドルマスターSP』には「リトライ」というシステムが用意されているのだ。アイドルランクアップに失敗したときは、「リトライ」を選ぶことで、そのランクに上がった最初の週に戻ることができる。ちょうど今回の冒頭となる第20週目からふたたびトップアイドルへの道を歩きはじめられるのだ。
無駄に使ってしまった"思い出"も、リトライのボーナスでほぼ元通り。一方、悪循環にはまったあと、ふたたびレッスンに励んだおかげで、最初の20週目のころと比べると、イメージLvも上がっている。
では、「リトライ」して20週目から再チャレンジしよう。
「リトライ」して今度こそはスマートに (第20週~21週)
■「リトライ」で時間が戻る
リトライによって、時間がランクアップ直後の週に巻き戻る。ここでひとつ注意したいのは、ランクアップ前 (この場合、リトライ前の第19週まで)にしていた「約束」が有効となっているところ。今回だと、ランクアップ前に記者と「取材」の約束していたので、忘れずにスケジュールしておこう。ランクアップ直後になるような「約束」をしたときは、メモを残しておくのが吉である。
今度は記者もゴシップ記者の変装ではなく、ちゃんとイメージがUPする記事を書いてくれた。そこで、またオーディションにチャレンジ。背伸びせず、適度なオーディションを選んだつもりだったが、意外な強敵が参加していた……。しかし今回は、慌てず騒がず。これも落ち着いて対処して、無事に合格。さあ快進撃のスタートだ。
■オーディション、そしてオーディション!
調子が戻ってきたところに、やよいがオーディション1位通過を志願してきた。やよいのLvは十分なので、今回は特別オーディション「歌姫楽園」に挑戦する。「歌姫楽園」で通常獲得できるファン人数はおよそ5万人だが、アイドルとの「約束」を守ることができれば、さらに多くのファンを獲得できるのだ。今回の場合は、何と8万人を超えるファンを獲得できた。
次の週も、やよいはオーディション1位通過を志願。前週かなりのファン人数を稼いだので、今週は手ごろなところを狙う。
一方、歌の方も新曲にチェンジ。リトライ前の23週目も新曲に変えたのだが、リトライ前の「蒼い鳥」とはちがい、今回は「魔法をかけて!」を選曲した。オーディション時に歌のリズムに合わせてアピールすると、「ナイスアピール」となりアピールの得点が上昇する。「蒼い鳥」はちょっとテンポが取りにくかったので、今回は「魔法をかけて!」をチョイスしたのだ。このテンポをつかむ感覚は人によって違うので、自分に合ったお気に入りの曲を探してみよう。