練習用にHIGH SPEED EXILIMシリーズのカメラを使っているという大会参加者の永田亮さんは、「スローで見てみると、自分の動きも犬の動きもよくわかります。普通のビデオで撮ってコマ送りにしてもよくわからないけれど、ハイスピードムービーで見てみると、キャッチできなかったのは犬のせいではなく、自分の投げる位置が悪かったんだ(笑)、などとはっきり判るので練習にとても役に立ちますね」と話す。

永田亮さんと愛犬NALU。ボーダーコリーが多く参加しているディスクドッグ大会で、ダルメシアンでフリースタイルに参加し、ひときわ目をひくチームだ

動画
永田亮さんチームの演技。練習は「平日の早朝に15分程度。また週末にはトレーニングセンターなどでも訓練します」という

カシオのハンズオンブース。貸し出されていたのは「EX-FC100」と「EX-FH20」

もともとディスクドッグ大会に参加するために犬を飼い始めたわけではなかったが、友達の紹介を受けて、運動量の確保をかねてディスクのキャッチをさせるようになり、正式に大会へ出場するようになったという。ハイスピードムービーで撮影した動画は練習用として見る他に、ブログにアップして楽しんでいるようだ。

なお、今回取材させていただいたハイパーフライトジャパンのディスクドッグ大会では、カシオがHIGH SPEED EXILIMシリーズのハンズオンブースを出展。大会中には、デジタルカメラの無料貸し出しも行っており、撮影したお気に入りの写真は1枚印刷してもらえる。また、メモリーカードを持参すればデータとして持ち帰りも可能だ。